一応春のシーズンが終わったところで伊豆オープンガーデンの反省会を行った。
1.格別事故も問題も起きなかった。
2.東海バスの「庭巡りバス」は17便計画して13便運行した。まずまずの成果であった。
4月に欠便があったのは、時期的に早いのか、広報不足なのかの議論があった。
3.一部の庭について、バス客から「こんなレベルの庭を金をとって見せるのか」と不満が出た。
分析:
・お客様の目が肥えてきた
・世間一般の庭のレベルが上がった
・リピーターが増えた (バス客の半分近くがリピーター)
・庭主が高齢化した - 今年で11年目であり半分の庭主が11才としをとった
・バスのためにオープンしているわけではないが、巡回バスのウエイトが高まった
・我々は最初から無料公開であるが、バス客は料金を払っている意識が強い・・・(バス料金はバス会社の営業であり、各庭への還元はない)
検討:
・アマチュアの手作りの庭だから最初から素晴らしい庭はない。オープンしてから充実していくのだから、参加のハードルは上げたくない。
・「オープンガーデン参加のルール」と、「庭巡りバス受入れのルール」を分けよう。
・安全対策を強化する。
・バスガイドは<庭は無料公開である>ことをバス客にきちんと説明する。
4.オープンガーデンの会計は余裕がない。
(主たる支出は「お庭案内」の製作費)
5.秋のバス巡回も4-6便運行しよう。