2003/06 庭めぐり問合せ対応について

オープンガーデン庭の皆様
 

03・6・12 森下

 

4月から5月にかけての訪問客混雑が一段落してほっとしていることと思います。

 

訪問申込みへの対応について

先日OPG幹事が集まって首件について討議しましたが、庭の条件の違いもあって意見の一致を

みませんでした。

そこで皆さんのご意見をお伺いします。

 

1.意見が一致したこと

              1)訪問の問合せが増えている。

              2)問合せの形態、内容が多様化してきている。

                TVでみた、雑誌でみた、マップで見た、インターネットで見た、人に聞いた

                もう近くまで来ている、1軒だけ見たい、リピーターである、歩きたい、タクシーで巡る、・・・・

              3)ガイドサービス要領(02.7)、団体受入れ要領(03・3)、TEAS基準(03・5)などの

                  要領があるが、それぞれ不備や矛盾があり、検討して統合すべき。

              4)訪問申込みを受けた人がどう対応するか、基準を作ってオープンガーデン庭みんなの

                  共通認識としたい。現状は混乱している。

 

2.意見が一致しなかったこと

  幾つか相違点はありますが、大きな違いは「A案:月番担当を定め、当番が訪問計画をたて訪問庭予約をとって客に知らせてやる。」、「B案:訪問予約は客が自分で電話する。」です。

A案

B案

1.申込み受付者は「お庭案内」の有無を聞き、なければ送付。再度電話を受ける。

1.同左

伊東駅や大きな観光施設に散歩マップがあることも言う。

2.確認事項

日時、希望コース、人数、交通手段、TEAS希望、タクシー紹介

2.確認事項

日時、人数、交通手段、庭めぐりに費やす時間、TEAS希望、有料ガイド希望

3.受付窓口から月番担当に引継ぐ

3.申込み受付者が処理する

 

4.月番担当は計画立案し、関係庭の都合を確認し、訪問客に伝える

4.巡回計画の作成および予約電話は訪問客が自分で行う。

ただしTEAS希望があれば受付者はTEAS庭のみ手配して訪問客に伝える。

その他巡回についての若干の助言をする。

5.月番担当を決めることで、全員が参画し担当するシステムにする。毎月3人で、年間5ヶ月くらい月番を置けばいいのではないか。

5.受付窓口が処理することで迅速に処理できる。TEAS庭が決まれば客はTEAS庭とも相談することが出来る。

 

6.月番が計画立案、予約確認することで、庭主・訪問客に明確な情報を与える。

B案では情報が曖昧で庭主の負担が大きい。

6.訪問客が自分で予約するのが当然である。

客の予定変更まで月番が一々対応するのは大変である。月がまたがる予約もあり、月番同士の引継ぎも混乱のもととなる。

 

3.アンケート

  あなたはA案とB案と、どちらに賛成しますか?

  もっと良い案がありますか?

  6月24日までにご意見をお聞かせ下さい。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

7月4日現在、まだこの件の結論は出ていない。