ほっとしました(99/01/21)

 今日、今年初めての「伊豆ガーデニングクラブ-ご連絡」(3ページ)と、「伊豆オープンガーデン」の《お庭案内-1999》 (22ページ)を発送しました。印刷(コピー)の段取りは前回集まって行い、今日はただ発送手続き(折って、綴じて、封筒に入れて、宛名を貼って・・・) だけだったのですが、4人で半日以上のハードワーク、なんだか大仕事を終えた感じで、ほっとしています。発送部数約100。オープンガーデン参加者17 名。

 

 そもそも地域としての「オープンガーデン」をやりたくて仲間作りを始めたのに、それがとんだ広がりで100人近い「ガーデニン グクラブ」になってしまい、それの運営の合間をぬってオープンガーデンの準備をすることになりました。殆どの人にオープンガーデンのイメージがなく、今で すら共通認識は乏しいのが実態です。そんな中で、とにかく動き出してしまいたい僕の意欲が時に強引な議事進行となり、一部の反発を買ったこともありまし た。

 個人の庭を公開するという行為に踏み切るのに、皆さん大きな心理的抵抗と、一体どうなるのかの不安を抱えています。
 また「まだとてもひとにお見せするほどの庭ではない」という謙遜、恥じらいの気持ちも多くあります。
  それに加え、「伊豆ガーデニングクラブ」発起人4人のうちの2人がクラブを辞めるトラブルが発生しました。考え方の相違といえば相違、思惑違いといえば思 惑違い、煎じ詰めれば大人の喧嘩なのでしょう。純粋に花を愛する気持ちで入会した多くの会員に、動揺といらぬ不安を与えたことに対して大変申し訳なく思っ ています。
結局オープンガーデン分科会約30名のうち、今年からの参加に踏み切った有志は17名でした。

 

 伊豆オープンガーデンは花祭りのように日を決めて一斉にやるのではなく、それぞれのお庭が自分の公開日を決めています。従って伊豆オープンガーデンは本日の《お庭案内-1999》の発送をもってスタートとなります。

 いよいよこれからは新しいステージです。多分わが国でまだ先例のない地域としてのオープンガーデンがこれからどうなるのか、期待と不安が交互しています。